2010年03月08日

【名言格言の味わい】真味のような平凡が大切(産経新聞)

 「●肥辛甘(じょうひしんかん)は真味(しんみ)に非ず、真味は只これ淡なり。神奇卓異は至人に非ず、至人は只これ常なり」

 中国・明代末の儒者、洪自誠「菜根譚」

                   ◇

 菜根とは、文字通り野菜の根のこと。「人、菜根を咬み得ば、百事倣(な)すべし」との言葉からとったという。粗末な食べ物ばかりの貧困な生活の中にこそ、大事を成し遂げる素地が作られるという意味だ。

 洪自誠(1573〜1615年)は俗世間から離れ、人との交わりを避けるように山林に庵を設け、隠者のような生活をしていたらしい。そして儒教を学ぶ人たちと語り合い、水辺で漁師らと詩を吟じる日々を送ったという。

 紹介した言葉の文意は、濃厚な味付けの料理は本当の味ではなく、真味とはあっさりとしてしつこくない味付けだ。人も同じで、優れた人とはその道を究めた人ではなく、平凡なだけの人なんだと説く。淡々と平凡に生きることを旨とした洪自誠らしい表現だ。

 彼の主張は儒者らしく清廉潔白そのものだ。「道徳に棲守(せいしゅ)する者は一時に寂寞(せきばく)たるも、権勢に依阿する者は万古に凄涼たり。達人は物外の物を観じ、身後の身を思う」とも記す。

 真理を住み家とする者は、ある時は不遇で寂しい境遇となるが、権勢におもねへつらう者は、一時は栄えてもいずれは寂しく痛ましい。達人は世俗を超越した真実を見て、不朽の名声を得るというのだ。地位や名誉、財を得ることの空(むな)しさを強調し、世俗の垢(あか)にまみれた生活をきっぱり否定した。

 筆者もそんな生き方にあこがれることもあるが、煩悩にとらわれた凡夫の身とあっては、とても実行できそうにない。(板坂洋司)

●=酉へんに農

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渋谷のウギャル「日本の食卓を魚中心に」(産経新聞)

 ■ギャルママ漁業ツアーやファッション開発も

 ノギャルの次はウギャル−。昨年、農業をもり立てようと米作りに挑戦した東京・渋谷のギャルたちが、今度は魚食を推進する「ウギャルプロジェクト」に乗り出した。魚の知識を板前さんから学ぶほか、岩手県釜石市の漁業関係者と連携して漁や養殖の実態を教わろうというもの。旗振り役の人気ギャルモデル、Lie(ライ)さん(25)は「自分がメッセンジャーとなり、肉食に偏りがちな同年代の女性の食卓を魚中心にするブームを起こしたい」と張り切っている。(村上智博)

 「ウギャル」は、魚(うお)+ギャルの意味。Lieさんは、ギャル雑誌の専属モデルなどとして活躍しているが、昨年、渋谷の若者の消費動向を調査する会社の元ギャル社長、藤田志穂さんの誘いに乗り、秋田で米作りを体験した。この農業をするギャル「ノギャル」は昨年の新語・流行語大賞にもノミネートされるなど話題を呼んだ。

 「その場のノリで参加したが、自分が食文化についていかに知らないかを痛感した。自分も何かを始めるべきではないか」と思ったLieさんは、幼少時にはおもちゃよりも「サンマを買って」と両親にねだるなど、人一倍魚が好きなことに気付く。

 魚を消費する日本人が減少している現状も知り、ギャル発で食文化を考えようと思い立った。

 昨年12月、東京・神楽坂の魚料理専門店「魚串さくらさく」の門をたたき、ブリのうろこを取ったりアジを三枚におろすなど、手作りの魚料理を手取り足取り教わってきた。「指先にささくれができるなど悪戦苦闘しましたが、やっと慣れてきました」とはにかむ。

 その後、今年1月に都内で開かれた物産展で出会った釜石市の漁業関係者と意気投合。今月1、2日には現地を訪ねてカレイやキャビアなどの養殖の現場を視察。野田武則市長とも面会し、交流を深めた。今後は漁業関係者に協力してもらいながら、カキやホタテなどの養殖に取り組むことも計画している。

 Lieさんを支援する渋谷のイベント企画会社「Twin Planet」は今後、育児中のギャルママが磯で取れたての魚を味わえるツアーや、「ウギャルが育てた海産物」の販売も企画。水産業に携わる女性らが気軽に着こなせるファッションも提案する。またご当地ならではの多彩な魚の料理方法など、Lieさんが学んだことは、6月創刊のギャル雑誌「EDGE STYLE」やブログを通じ、情報発信する。

 Lieさんは「魚は肉より脂肪分が少なく、すぐにおなかも満たされる。モデルの仕事をするときは体も軽い」と魚食をPR。「魚と肉とをバランス良く食べる大切さを伝え、若者の魚離れを食い止めたい」と意気込んでいる。

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2010年03月04日

消えた厚生年金の救済、新法は当面見送り(産経新聞)

 長妻昭厚生労働相は2日午前の記者会見で、厚生年金保険料の納付記録がない「消えた年金」の被害者救済について、新規立法や法改正による救済基準の見直しは当面見送る考えを明らかにした。

 長妻氏は「当初法案でなければ記録の回復はできないと思っていたが、法律によらずとも年金事務所に指示をしてできることが分かった」と説明。「法改正の必要性は薄れてきている」として、今後は年金事務所への通知などで救済基準を緩和し、被害者救済を進めていく方針を示した。

 「消えた年金」の救済をめぐっては、昨年の通常国会に民主党など野党3党が「年金記録回復促進法案」を提出したが廃案になっていた。政権交代後の昨年11月、長妻厚労相直属の有識者会議「年金記録回復委員会」が救済基準の緩和案をまとめ、すでに実施されている。

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posted by 9om5qrwkzp at 17:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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